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Tour de Bintan 2018 [イベント]

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Tour de Bintan   Classic144km を走った
移動が大変だしレースはハイレベルだし、もう二度と来ないと思うけど・・・
尾根幹をノンストップで5往復4時間台で走れるようになったときに気が向くかもしれないので以下に記録しておく


※おまけの目的:
Bintan島がシンガポールそばなのでニセコであったお金持ちFelixに会えるってこともあって参戦を決意した
Felixに連絡したら土曜の夜接待してくれるって話、しかもビンタンからの帰りのフェリーターミナルまで迎えに来てくれるって
そのまま自転車を載せて晩御飯行こうってオファー さすがお金持ち
これで顔をつないでおいてニセコでも彼のホテル(シーズンの冬は超高級、ヒルクラで我々がいく夏は安い)にうまくつながるかな 
と邪まな考え 

メインの目的 ツールドビンタン144kmクラッシックレース:
コースをちゃんと調べなかった自分のせいだけど平坦と聞いてたコースは超厳しいアップダウンの連続
長い登りのヒルクライムがないってだけで殆ど平坦のないコース 144km続く尾根幹 
しかも事前にはTOP以外の参加者は割と緩そうで上手くすればイタリアグランフォンドのクオリファイできるんじゃね?みたいな話あり
これも自分で調べなかったので自己責任なのだけど、ほぼ全員ガチ 
もちろん後ろの方にはユルユルな人もいるけど後半は自分もその仲間、ガチじゃないのはこういうイベントをナメてるやつだけ(俺のことか!)

エントリー:
土曜日のクラッシック144km だけクリックすればいい、酔っ払ってWEB上の並びにある大会ジャージなどクリックしないこと
しつこいくらいにメールが来て毎回大会情報が貼り付けてある
受付会場、コース図、スケジュール、参加者リストなどがリンクされてる
参加者リストの名前その他の情報間違ってないか確認しておくこと、すけさんは氏名が逆だった だからって何も問題ないけどw
金曜日にTT 日曜日に100kmのレースがあるけど、 
そんなに継続して力を維持できるはずないのだから2日や3日間の同時エントリーの奴等は遊びで来てる と思ってたらみんな本気だった
144上位は100でも上位 みんなTOP争いしてる、そんな力のある人が参加するイベント とは後でわかったこと(藁)

旅程:
ANAの場合
木曜深夜発(羽田) 日曜午後着(成田)が一番効率いい
3/23(金) NH843 HND/SIN 0030/0650
3/25(日) NH802 SIN/NRT 0630/1430

NH802がどうしても取れず仕方なく羽田便で予約
3/25 NH844 SIN/HND 2215/0630
東京横浜あたりに勤めてる人はこれでも朝会社間に合うけど長野ではそうはいかない、今回1時間早着(0520)でスーパーあずさ1に乗れたけどそれでも出社は午後になるので1日休

Bintan Resoart Ferreis:
3/23(金) Singapore/Bintan 1035/1035
3/24(土) Bintan/Singapore 1735/1935
座席の予約と同時にバイクスロットの予約も必要、どちらかだけでは乗せてもらえない
バイクの予約も必要じゃね?と訊ねるすけさんにこのフェリーは裸でバイク載せられるのでその場合に予約が必要で輪行パッケージしてあれば大丈夫だよ!その証拠に持ち込むバイクのアクセサリー外してトップチューブにラベル貼れとか書いてあるじゃん!(=バイクを裸で載せる)と答えるはかせ 
この二人の会話で納得して何も調べずにバイクの予約要らないと信じた 
その結果、行きのチェックイン時にバイクスロットが予約されてないってことで問題発生
行きは予定の便に乗れたけど帰りは1735予約にはバイクスロットないので、1535または2035しか乗れないと言われ(レースをナメていたので)早く戻ってくる賭けにでて1535に予約変更 (1535に乗るためにはホテルのシャトルバス1400に乗る必要あり  ってことは12時半にはゴール予定・・・ってTOPじゃん(爆))

どのブログ読んでも船出発の1時間前でも余裕で乗れる、港に早く来ると暇すぎるとあった
でも、この日だけは別 大量のツールドビンタン参加者でチェックインカウンターは大混雑、荷物預け(バイク預け=パックしてあっても裸でも預ける必要あり)の列も大混雑
チェックインの時に宿泊ホテルを伝えて便名と行き先ホテル名が記載されたタグが渡される、バイクはそのままホテルまで運ばれるシステム
横積み斜め積み投げるは当たり前なので神経質な人は海外旅行なんかしないか折れても傷ついてもいい覚悟を持つこと
空港でヒマだったので早めの2時間以上前に来たけどチェックインでの予約変更を含めギリギリだった
ツールドビンタンの日だけは空港でグダグダしてないで速攻で港に来てチェックインするのが吉
今回、空港到着ロビーで朝食食べたけど、toGoにして船のチェックイン済ませてから船を待ってる間に食べるのが効率いいし楽

Ferry:
天気よくて風もなかったけど以外と揺れた、途中でトイレに走ってく人がいた、ブログでも揺れると8割くらいが・・・みたいなことが書いてあったので納得

到着ターミナル:
インドネシアの入国審査終わった先でホテル別の客引きみたいなのやってる(笑)、Angsanaの客を集めてシャトルバスへ
自転車は後でやってくるので人と手荷物だけ先にホテルに移動してチェックイン

ANGSANA-HOTEL:
高級リゾートホテルだけど、欧米系の高級リゾートとは違う のんびりしてる
どうせ高いなら(ネットではそんなに高くなかったらしいけど)ヒルトンとかシェラトンとかウェスティンとかハイヤットとかないのかね
俺様的にはああいう系のクラブフロアとかで金払ったやつにはいいサービスする みたいなカチッとした対応がわかりやすくていいと思う
なんとなくいいサービス受けられたみたいなのはいいのか悪いのかよくわからん
自転車待つ間、1Fのレストランで昼食 レースなめてるのでビールも飲む

自転車来ない事件:
到着から2時間待っても来ない、すけさんがフロントに聞きに行ったら隣の系列ホテルに届いてたらしい 確認後2分で来た(笑)

受付会場:
ボールルームのあるホテルはANGSANAの隣のホテル それぞれのホテルの敷地が広大すぎて自転車で移動に15分くらいかかるけど、ホテルとホテルをつなぐ公道は500mも走ってない

参加証他の受取:
参加者登録のQRコードや登録のプリントアウトもってこいとあるが、受付会場でリストの中に自分の名前みつけて これ! って指差せば受付できそう
背中ゼッケン2枚(+安全ピン)、シールゼッケン(ヘルメット、サドル(センサー付き)、コース案内・右/左/補給)もらう
二度と注文しないけど、大会ジャージ&ビブもゼッケンの受付で受領する、ジャージが飾ってあるブースは即販コーナー
で、引き返して受領しようとしたら何故かビブがなくてジャージが2枚w 
仕方ないので即販店から回してもらおうとしたらMサイズ品切れ、マネキンが着てるやつしかない → 衆人環視の中でマネキンをすっ裸にすることに(笑)
要らんジャージ買って後悔してたけどマネキンネタが面白かったのでヨシとするw

ANGSANA-HOTEL
高級リゾートホテルなのでそこそこ大きなプールあり
デッキチェアもたくさん、ちょっとだけ泳いでプールサイドで寝る
レースをなめてるのでここでもビール飲む

夕食:
ビーチのBBQレストランがリーズナブルで美味そうだけど、風が強くて食事どころじゃない
屋内の1Fのレストランはクローズ
隣の系列ホテルのレストランへ 
昼にインドネシア料理食べたので洋食系へ
為替レートがよくわかってなくてグラスワインを二人で4杯飲んだけど後でよく見たら1杯2500円 ボトルのが安いw
食事も高級な金額 どおりで美味いと思った 二人の夕食代総額300万超え

朝食:
ビュッフェ形式で提供されるアイテムも一般に見られるもので安心w
オムレツも目の前で焼いてくれる
けど、ホテルのレストランで見たオムレツの中で最低と言うかあんなヘタな焼き方初めて見た半熟もムラになってるし、、、
お腹いっぱいにしてスタート会場へ レースなめてるのでw

会場まで自走で約15km 1時間弱
そこそこアップダウンのある道、疲れるほどではないけど本気でレースやるならウォームアップには長すぎ
自転車を前日預けてシャトルバスでスタート会場へ行くべき ここでもレースなめてた

スタート/ゴール
はかせと合流、写真撮ってトイレ行って スタートラインの最前列へ
最前列なので隣に昨日のTTチャンピオンのイエロージャージが

スタート~1時間
先頭集団の中で走りやすい人の後ろのポジションを確保してそこそこのスピードで移動
延々と続くアップダウン 登りでは後半L5に入ったりするけど直ぐに下りになって一桁ワットとかになるので平均では200w程度
先頭は凄く走り易い、斜行してくるやつはいないし強引に割り込んでくる奴のいないし、但し隙間空けると即そのポジションを取られるけどw
先頭数名でローテしててその後ろは後ろで有機的にグルグル回ってた、大集団引き連れて数名でローテ どっかで見た景色と思ったらこのブログのカバーページの写真ですねw
先頭引いてエエカッコシイして馬鹿みたいって話 ビンタンのこの時の先頭はどうなったんだろう?

1時間~1時間半
大会の記録を見ると1時間半のところで先頭と1分以上空いてるのでこの手前辺りでチギれたらしい
なんとなく覚えてるのはスプリントポイント前で列が伸びて手前の坂を登る途中で落ちて行って戻れなかった感じ

脚つり:
この後、脚が吊ってしばらくユルリと走る
調子戻ったところで同じくらいのペースの人とローテ 途中で追いついた若者捕まえてローテに加える
ローテーションなれしてなかったので回し方を教えたりして俺様先生
なんだけど、、、 俺様は再び脚吊って独り落ちていく(笑)
途中からは坂になると120w以上かけるとどこかが吊るので100wで登ったり
更にインナーローで右足ペダリングしたりしてなんとか凌ぐ

応援:
沿道に小学生が大量に出てきてハイファイブを求めてくるタッチしてあげると大喜び
これが延々と続く、街に入る度に子供が並んでいて何十人も並んでたりするとこっちの手が痛くなる、けと力をもらってる気がしてバシバシバシッ
弱ってて速度遅いからタッチできるけど先頭集団では危なくて手は出せないなー とか思いながら走行
速度の出る下りでは危険すぎて子供達の列から離れて走る
小学生?も大きくなるとハイファイブよりもボトル集め ボトルくれってうるさい 
気温が高く(30-38℃)脱水にも気をつけないと、な状況だったので水の残ってるボトルは渡せなかった

コース情報:
受付で渡されたコース情報に書かれたスプリント、補給、曲がるところの距離がかなり正確でどれも誤差1km以内
最後から2番目の補給地点だけがが情報より3km先で困った
救急車が横を通って大丈夫?って聞くので水がない と言ったらペットボトルの水をくれた
実はもうすぐ補給だと思ってたので空のボトル2本とも子供に投げたところで入替えできず、手に持って走った
因みに最初の補給で捨てたのはZWIFTとNISEKOのボトル お金払って買ったボトルだけど一番思い入れがないw

残り30km:
最後の補給で大勢の参加者がベンチに座ってゆっくりしてた、もう走らないって感じ 
どこかで見た光景だと思ったら、おきなわの関門での脚きりと同じ景色・・・
もしかしてカットアウトタイム過ぎてる? 後ろを走ってた人を待って聞いてみるとカットアウトには全然問題ない時間らしい
座ってた人達はリタイヤ決めて後ろからくる回収バスまってるのかもね ってことだった
話した相手はイタリア人おねえちゃんで結構かわいかった 写真撮っておけばよかった

クオリファイ?:
俺様は凄い勘違いして55歳以上クラスにはまだ10人以上抜かれてないと思ってたのでまだ何とかなるかもって、おねえちゃん置いてダッシュ
脚が吊りはじめてから黒ゼッケン10人には抜かれてないけどそもそも先頭集団に10人以上の55歳クラスが残ってたのでここから頑張る意味なしだった、とはゴール後に
どうせならイタリアおねえちゃんとオシャベリしながら帰ればよかった、残念

ゴール:
最後の最後までアップダウンの連続、残り2kmあたりにもかなり長くてキツイ坂があって先頭はここでも振るい落としやってた模様
ゴール直前だけは平坦になる オールスポーツみたいなやつの写真見るとずっと下向いて走ってゴールしてる、前見ないと危ないよw

結果:
すけさんからメッセージ、リタイヤするので先にホテル帰ってろと
リザルト見たらクオリファイした上位は全員先頭集団 
こちらは先頭から1時間半遅れの5時間半、箸にも棒にもかからないレベルなめてました練習して出直して来ます、もう来ないかもだけど
前半の先頭集団で走りやすいと思って後ろについてた727番は50-54歳クラスでゴールスプリント同タイム2位の激速なお方でした
 
反省点:
なんども書いてるけど、こんなマジレースなめてかかってはいけない
途中で脚つるとかおきなわと同じだ、おきなわ140以上に参戦するくらいのつもりで走らないといけませんでした
この間 立飲みしたときに210km完走とやら様に距離乗り込むのが大事(負荷かけて)と言われてロング走り始めたけど、Bintanはなめてたのでまだまだ練習不足
今年はおきなわ210走ろうか と思ってたけどやっぱり140かな 
補給食はマグオン120kcalを7パック持って走ったけど暑かったのとノロくて時間かかったせいもあって、あと3パック足らない感じだった
仕方ないから最後の2ヶ所の補給地点では止まってバナナを食べた ビスケットもあったけどあんなの誰が食べるんだ?

ホテルへ帰還:
自走で来たのを後悔
帰りのアップダウンがすごいツライ、とは言え脚吊ってなければ走れるレベルかな
本番脚吊らないことが大事、脚吊るならバスでホテルとスタート会場を往復すべし 

帰りのフェリーは乗り遅れたので明日帰ることにする

再びプールサイドへ:
水が冷たくて気持ちいい
いい気になって泳いでたら脚吊った・・・ プールの中で独り悶絶しながらプールサイドのデッキチェアへ
へんな方向に力いれるとまた吊りそうになるのでもう怖くて泳げない
仕方ないのでビールとハンバーガー そして寝る

夕食:
今日も強風でビーチBBQはバツ そして1Fリーズナブルレストランは今日もやってない
隣のホテルのインドネシア料理へ
昨日の教訓からワインをボトルで注文 本日の食事は200万に抑えた

お金持ちFelixにメール
今日シンガポールに行けないので夕食会なしでお願いします、スンマセン てな感じ

お金持ちにはやっぱり縁がないんですかね、ニセコもどうしようかなー
Felixの件があったのでまた2018もニセコへって思ってたけど 
やっぱり同日にやってる Attack! 299 にでた方が楽しいよね? > シンボー
俺様にとって超便利なコース設定のAttack!299
こっちの家から東横線直通で終点まで行ってスタート地点へ/ゴール地点から自走1時間半くらいであっちの家へ  









書きかけ、続く















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コメント 5

心棒

ニセコor299、要協議ですな。
との事でした。

代筆むらきょう
by 心棒 (2018-03-31 22:36) 

じゃ

ひとり協議してみた結果

ニセコやめて Attack!299にしよう
チームで出ると見える範囲で走れとか縛りがあって面倒くさいので個人エントリー
前日移動 宿泊
teruさんが仕事から直接スタート地点まで車で来るので 荷物はハリヤーに置いて行く 後日回収
by じゃ (2018-04-04 12:32) 

ケンケン

お疲れ様でした!
ビンタンを舐めてたのは十分理解出来ました(笑)
赤道近くでレースとかハード過ぎる(^^;)
イタリア娘の写真が無いのが減点です。

by ケンケン (2018-04-07 16:34) 

Javelin_JYA

赤道とか気温高いとかの問題ではなく、単にレースの準備不足 
というかレベルが違いすぎる
おきなわ100以上でトップ集団で走り続けられるか? って話

by Javelin_JYA (2018-04-07 20:33) 

すけこ

長いw

by すけこ (2018-05-07 15:56) 

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